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Translator(s):
Official Global Translation
Source(s):
Hatsune Miku: Colorful Stage
Kanade's Room
奏の部屋
奏の部屋
Music starts
Kanade
Ah...
…………
Kanade
(Maybe I should remove this part. And add more effects here...)
(……ここは、外した方がいいかな。
こっちのエフェクトを入れて……)
こっちのエフェクトを入れて……)
Ding
Kanade
Hm?
……ん?
Kanade
(A video? It's from Yuki...)
(動画? 雪からだ……)
Virtual Singer Stage
バーチャル・シンガー ステージ
バーチャル・シンガー ステージ
Miku
Hello, everybody!
会場のみんな、こんにちはー!
Cheers
Miku
Thanks for coming to the show! I hope you'll all have fun!
今日は来てくれてありがとう!
最後まで一緒に、楽しもうね!
最後まで一緒に、楽しもうね!
Miku
And now... Let the music begin!
それじゃあ……ミュージック、スタート!
Kanade
(This is...a video of a Hatsune Miku event?)
(これ……初音ミクのイベントの動画……?)
【K】
<Yuki, what's this for?>
『雪、これは?』
Blip
【Yuki】
<Oh, sorry for sending you a message when you were muted. I just really wanted to share this video with you.>
『あ、ミュートしてたのにごめんね。
見せたい動画があったからつい』
見せたい動画があったからつい』
【Yuki】
<That link just now goes to a VIRTUL SINGER video...>
『さっき送ったのは
バーチャル・シンガーのイベントなんだけど……』
バーチャル・シンガーのイベントなんだけど……』
【K】
<It's available online for a limited time only, right?>
『期間限定でネット配信してるやつでしょ』
【Yuki】
<That's the one! You already knew about it?>
『そうそれ。さすがKだね。もうチェックしてたんだ』
【K】
<Yes. A lot of content creators are involved with the VIRTUAL SINGER. I can learn a lot from them.>
『うん。バーチャル・シンガーには、
いろいろなクリエイターが関わってるから、勉強になる』
いろいろなクリエイターが関わってるから、勉強になる』
【Yuki】
『そっか。実は私も、最近ちょっと興味がわいて、
いろいろ聞き始めたんだ』
いろいろ聞き始めたんだ』
【Yuki】
<Especially the ones sung by Miku.>
『特に……ミクが歌ってる曲』
【K】
『そう……』
【Yuki】
<What do you think of Miku, K?>
『……Kはミクのこと、どう思う?』
【K】
<What do you mean?>
『どうって?』
【Yuki】
<Have you ever thought about letting Miku sing the songs that you've composed?>
『つくった曲を、
ミクに歌ってもらおうって思ったことはないの?』
ミクに歌ってもらおうって思ったことはないの?』
【K】
<Yes, I've thought about that before. It's still one of my options now, too.>
『……考えたことはあるよ。
今でも、選択肢のひとつには入ってる』
今でも、選択肢のひとつには入ってる』
【K】
<For example... Listen to this part here.>
『たとえば……ちょっと、ここ聞いてみて』
Miku
——♪ ——♪
――――♪ ――――♪
【K】
<Around here.>
『……このあたり』
【K】
<This upper register has the tendency to sound forced when sung by the human voice.>
『この高音域は、
人がやろうとするとどうしても無理してる感じが出ちゃう』
人がやろうとするとどうしても無理してる感じが出ちゃう』
【K】
<And also...>
『それから……』
Miku
——♪ ——♪
――――♪ ――――♪
【K】
<The lyrics are clear even though she's singing so quickly.>
『これだけ早口になっても、ちゃんと歌詞を聞き取れる』
【Yuki】
<Yes.>
『そうだね』
【K】
<She has a massive vocal range and great tone. Even her breathing sounds real.>
『音域も広いし、声質も多彩。吐息もリアル』
【K】
<There's a lot of vocal expressions only Miku can achieve.>
『ミクにしか出来ない表現はたくさんある』
【K】
<But...>
『でも……』
【Yuki】
<But?>
『でも?』
【K】
<Well...>
『……ううん』
【K】
<If I do compose a song that's just right for Miku in that way, I would definitely let her sing it.>
『もしわたしが、そんなミクのための曲を
つくることができたら……その時は歌ってもらうかもしれない』
つくることができたら……その時は歌ってもらうかもしれない』
【Yuki】
<A song that's just right for Miku...>
『ミクのための曲……』
【Yuki】
<Okay. I can't wait to hear it!>
『そっか。楽しみだな』
【K】
<Yuki...>
『……ねえ、雪』
【Yuki】
<Yes?>
『なあに?』
【K】
<What made you develop an interest in Miku?>
『雪はどうしてミクに興味を持ったの?』
【Yuki】
<Oh, it's nothing significant, really.>
『あ、たいしたきっかけじゃないんだけど』
【Yuki】
『ちょっとした出会いがあって』
【K】
<With?>
『出会い……?』
【Yuki】
<Well... Oh, I'm sorry. I interrupted your work, right? I'm going back to work now too, so please carry on.>
『うん。……あ、作業の邪魔しちゃってごめんね。
私も自分の作業に戻るから、続けて』
私も自分の作業に戻るから、続けて』
【K】
<Okay, I will...>
『……うん。そうする……』
Kanade
Miku, huh?
ミク、か……
Miku
Thank you for listening to my song, everyone!
みんな、聴いてくれてありがとう!
Miku
I won't ever stop singing, so don't ever stop listening♪
これからもたくさん歌うから、
みんな、よろしくね♪
みんな、よろしくね♪
Cheers